2016年1月26日火曜日

新しい現場もかかり木祭り

1月から新しい現場(木下町柿久保)に移って作業をしています。木下集落の住宅が集中しているエリアの裏手に当たる場所で、土砂災害防止の観点からはとても重要な場所です。

まずはメンバーで境界の確認と林内の状況確認をして、どこをどう整備していくか打ち合わせ。

林内の状況を確認。ひょろひょろの木も多い。


柿久保はヒノキが半分、広葉樹が半分くらいなのでヒノキ林は間伐をし、広葉樹林も薪用に抜き伐りをしていきます。


下から順に間伐中。写真右の杉は太さ50㎝はあるこの森のシンボルツリー
まずはヒノキの間伐から進めていますが、植林後一度も間伐していないようでとにかくかかり木の処理に時間を取られます。

幸い作業道が入っている現場なので搬出はかなり楽です。地元の自伐林業家は口をそろえて作業道の重要性を説きますが、本当にその通りだなと思います。いずれ道も自分たちで入れられるようにしていきたいです。

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